カードでブレストやってみた…アウトプット大全
わいです。
アウトプット大全を読んで、アウトプット欲が空回りしているこの頃です。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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さて、今回はカードを使ったアウトプットに触発され、見よう見真似でやってみました。
テーマは「やりたいこと・やりたくないこと」です。
写真の文字が読み取りづらいところもありますが、ご覧ください!
◆やりたいこと 全体図
まずやりたいことを、必要かつ長期(半永久)的なものに絞り、さらにインプットするもの・アウトプットするものにわけました。
ここから各行為を思いつく限りで拡げてみました。
カードは左→右へと的を狭めていきます。
○インプット・アウトプット込々「会う」
人と会うことによって起きる諸々はイン・アウトどちらもある相互のものだということでこんな感じに。
他人がいないと成立しない行為に絞りました。
○インプット「得る」
主要なものは「スキル」や「自由」でしょうか。
即物的なものよりも、そういったところを欲している自分に気づく意味で、必要な行為かなと思います。
○インプット「見る」
わかりやすい項目が並びましたね。
ここから更に「風景」「美術」などが思いつければなお幅広い観点が持てそうです。
○インプット「聞く」
最近耳にしてるもので項目を挙げましたが、「講演」「語り」等も搾り出せた気がします。
個人的に人の「声」を聞くことと、その力を持つことは重要です。
なぜなら、自分が人と共存できているかを計る尺度になるし、受ける影響が大きいので。
○インプット「読む」
思った以上に自分、読むことをしてない…?
と思うほど、項目が浮かびませんでした。
とはいえ、重要なものは押さえているであろう…はず。
○アウトプット「書く」
最も書き出せたアウトプット項目です。
書く内容・媒体に分かれて複数挙がっていますね。
アウトプット大全でも読んでいて「書く」行為への魅力を感じさせられたので、その影響が大きいのでしょう。
○アウトプット「話す」
これもアウトプット大全の大きな項目です。
Zoomや録音など、ネットの恩恵で成り立つものも多いですね。
リアルに人と会うことが難しい自分にとっては大事なポイントです。
○アウトプット「行動」
ここまでの行動に入れにくかったものを集めたらこうなりました。
これらをアウトプットとしていいものか、というものが大半ですね。
どのように捉えるのかも思考訓練にできそうです。
ここまでが「やりたいこと」でした。
◆やりたくないこと
やりたいことに反して、抽象的で大まかな項目が大半です。
実際に書いている時も具体化はしづらいものでした。
大全には、ネガティヴなことはアウトプットしない方が記憶に残らなくていい、とあったので、むしろ書き出さない方がよかったかもしれません。
というわけで、カードブレストをやってみました。
書き出している最中は、何がどう出てくるか楽しみながら行うことができました。
問題はその後の整理ですね。
そうそう広いスペースが無いので、俯瞰するまでの準備が大変でした。
カードが多すぎてとっ散らかってしまうので…。
今回使用したのは、キャンドゥで売っていた200枚入りの名刺サイズ多目的カードです。
アイデア出し等に一度やってみるのも面白いですよ!
それでは。