ちょっとは曖昧でもいいんじゃない?
わいです。
急ぎの仕事があったので、出勤曜日ではないのですが作業所で半ドン作業してきました。
普段と違うことをして気が上向いていたせいか、退勤後に先輩メンバーを昼食に誘って話し込むことに。
普段から多弁気味な先輩なのですが、話題提供のヘタな自分にはありがたく、また所内では話さないような話もたくさんすることができました。
中でも聞けて良かったのは、具体的な事柄だけでなく、抽象的なことももっと言葉にして話し合うことで、相手と一緒にゆっくりじっくりと理解を深めたり、自分の頭で考える力が付く…ということ。
明快な答えを相談相手から得たいがために、明確な課題を持っていかねばならないという自分の観念を、うまく溶かしてくれるようなアドバイスでした。
「ハッキリしろ!」と父に言われては怯えるような育ち方をしてきたので、曖昧なことを話題にしてはいけないと考えるクセが強まる内に、話そうとしても言葉にできなくなっているのが今の自分なんですね。
曖昧さの意義について今日聞けたことで、また少し違った角度から物事が見えるようになれたらいいな。
上がり調子な気分が続いているので医者に注意を促されましたが、今日はプラスの方向に作用したようで良かったです。