やりたいことは、どこだ?
わいです。
なるほど、と合点のいった記事を読んだので、感想でも書こうかと思います。
僕もオタクなので、アラサーになるまでは朝までのめり込むほどゲームにハマっていたし、アニメも日曜朝はきっちり見て、気になるものは録画したりニコニコ動画で追いかけたり、マンガもラノベも買ったらきっちり読んでいました。
しかし今では、せっかく買ったニンテンドーSwitchは置物状態、アニメは気になっても30分の拘束時間に強い抵抗感を覚えて、マンガやその他書籍は買っても背表紙を並べてギブアップ。
ニコニコの好きな動画さえ見ようとする気力が湧かない状態です。
ゲームはWiki無しでは身につかないテクを必死こいて練習しないとまともに楽しめない(スプラトゥーンもスマブラもここでつまづきおじゃん)。
アニメはただでさえ30分の重みを持った作品が大量生産されている。
本は読了までどれだけ時間がかかるか怖くなり表紙をめくれない。
反面、欲は残り続けたまま。やりたい欲に行動が追いつかないままなので、常時欲求不満のような気持ちで、特に本やゲーム機は目に入ってしまうので、その度にモッタイナイ精神にお叱りを受けた方がいいんじゃないか、とか思ったりします。
まあ、色んな根拠や言説があるので置いといて。
結果として、大好きだった趣味達を失っているようなもので、「これをやっていると楽しい!時間を忘れられる!」といった物事が、今はほぼ無いに等しいのです。
それが常時付きまとうということは、無力感や虚無感も付きまとうということでもあります。
「これまではやりたいことがあったのに…今は何がやりたいんだ?」と常に考えて、何も思い浮かばなくて…虚無に閉じ込められた気分です。
一応、人と話すことが好きなので、ゼロではありません。
ただ、暇な時間の方が多い自分と違い、前提として必要な「時間のある・時間の合う人」がそうそういるはずもなく。
結局、比率は虚無>会話になってしまいます。
年を経て自分も変化しているのだから、趣味が変化してもそれは自然なこと。
ありのまま受け容れ、自身の中から発見する力を養わなければいけないんでしょうね。
変わることって難しいな、という話でした。
オマケ…最近まで好きで見ていた動画がこちら。ミステリーに当たるのかな?
この人の動画はどれも面白いです。TRPGはリプレイ動画が一番だと思います。