月と仔犬

双極性障害のアラサーです。好きなことを書いてゆきます。FGOに時間を奪われながら、現在作業所通所中。

もう財布の中身はゼロよ

散財してしまった。いつ以来だろう。
 
ガチャに必要ないのに突っ込んで、暇つぶしにAmazonでポチって、気づいたら10万単位で数字が出てた。
 
散財のやめ方で検索してみたけど、本当に効きそうな情報は見当たらない。
書籍もなんとなく期待できない。
 
躁状態の症状の一つとはいえ、そのせいで、そのために人生棒に振る羽目になってたら笑えない。
ほんとどうすればいいんだろう。

作業所進捗

作業所の定期面談を終えてきた。


とりあえずそ生理的に無理な人と被らない曜日に通うように通所日数を増やして、もっと外に出ましょうという感じ。
外には割と出てるんだけどな…。


個人的にも1日でも日数が増えるのは、経験値と共に負担も結構増える。
まだ実施してないからなんとも言えないが、ひとまず前に進んだんだ…と思いたい。


何事もなければいいなあ…。

ひとまず、さよなら。

ついに「飽き」がきてしまった。


何日も、何周も見続けたプラスティック・メモリーズ
とうとう見ていてほとんど何も感じなくなってしまった。


あれだけの回数涙した10話。
気づけば無表情で、無感情で見るようになっていた。


好きな作品だ。
好きな作品なのに、積み重ね過ぎてしまってはいつかは冷めてしまう。
それに気づいた瞬間が、1番寂しく悲しい時かもしれない。


「引き裂かれるのが決まってるんだから」。
プラメモにかけて言えばその言葉が出てくるだろうか。
想い出が深いだけ別れは辛くなる。
作品への心の揺れかたが既に別れを示しているようだ。


いつか時が経てば、感動を取り戻せる日が来るだろうか。
切実に祈る。


それでもアイラは愛おしい。


まさにめぐみん伝説となったこのすば

このすば紅伝説、2回目観てきた。
というわけで、ネタバレ込み感想でも残しておく。
 
まず今回観賞にあたっての反省。
不眠状態で朝イチの上映に行くもんじゃない。
結果、冒頭のゆんゆんのシーンがうたた寝してる間に、気づいたら飛んでてオークの群れから始まってしまった。
もう2ヶ月近く不眠治ってないから、これじゃ朝イチ上映観に行けないじゃないか…。
 
めぐみん・ゆんゆんの合体魔法シーン、初回はベタだなーと思いながらサラッと流し見してたんだけど、展開知ってる2回目は何故か熱いものがこみ上げてきて思わず涙腺に来てしまった。
まさか今更ああいうシーンで涙しそうになるとは思ってなかったので自分の感性にびっくり。
少年漫画展開ってたまに見るとジーンとくるよね。
 
ラストの120点エクスプロージョンも、めぐみんがこみ上げる嬉しさを抑え抑えいつも通りに口上述べてるところで泣いた。
これもベタだけど心に響く好きなシーン。
大好きなものを手放さなくて本当によかったね。
背負ってあげたい。そしてあわよくば…。
 
やっぱこれ、このすば以上にめぐみんを好きな人のための作品なんじゃないかと思う。
めぐみんに関して思うところが多すぎるもん。
めぐみん見たさ聞きたさにあと何度かは観に行ける。
 
やっぱりめぐみんはかわいい。
そして今回はちょっとエロい。
なぜカズマにあのレベルまでデレたのか未だにイマイチわからないけどまあ眼福だったからいいや。
めぐみん作画担当したスタッフありがとう。
りえりーありがとう。
 
てかカズマも一応めぐみん=美少女っていう認識あったんだ…って初回も思った。
 
もったいないのは、特にシルヴィアが暴れ回ってる間のシリアス展開が冗長に感じること。
不眠なのも相まって、ここは眠気がひどくなるくらい頭が暇だった。
まあ映画だし、このくらいの尺取りは必要経費だと思うしかないのだろう。
 
というわけで来週もまた、今度は眠くならない時間帯に観に行こうと思う。
ゆんゆんリベンジしてやるから待ってろよ。冒頭だけだけど。

アニメひとつ見るたびやってくる喪失感が怖い。

アニメを一作品見るたび、喪失感に襲われる。
 
プライムビデオ視聴期限間近で感性を揺さぶられる作品に出会うと、何度も見られる限りリピートしようとしてしまう。
 
当然ながら、リピートした回数だけ涙腺を破壊されたり、何故この作品は永遠に続いてくれないんだろうとか思ったりもする。
永遠に続いたっていいことがあるわけじゃないのにね。
 
なぜ辛くなるのにまた見てるんだろう。
その辛さが心地いいとか言えるほど俺はMではない。
 
儚さに惹かれるからとか言えばそれっぽいけど、それは綺麗に言ってるだけだ。
 
全部が全部じゃないけど、きっと作品の中にある点々とした喜びに病みつきになってしまって、そこを味わいたいだけがために再生ボタンをまた押してしまうのだろう。
 
感動はそう簡単に、短期間に何度もできるほど安いもんではないとは思う。
でも現実にこうして心を揺り動かされる日々を送っていると、人の感動のシステムも簡単じゃないなとか思ったりもする。
 
だから見るたび、こうしてまた心を揺さぶってくれてありがとうと。
そう思えるようになった。

プラスティック・メモリーズを何周も見ての想い

プライムビデオの視聴期限に怯えながら、いつ見られなくなってもいいようにプラスティック・メモリーズを何周も見ている…というか流している。

 

再生し過ぎて感覚がマヒしてきたのか、もはや再生中でも画面を見ている時間の方が短い。

大抵はスマホをいじったり本を読んだりしている(意外と読書しながらのながら見もできるもんだ)。

 

でも、ただ作業中に流しているだけではない。

段々と目を向けるポイントが絞られるようになった。

 

アイラが回収時にあの言葉をかけるカット。

アイラが表情を出し始める瞬間。

10話のカヅキとアイラの本音でのぶつかり合い。

8話や10話の一連の告白シーン。

最終話EDまでの大切な最期の時間。

数少ないシェリーのカット(アイラの次に好きなので)。

 

逆に、要所ってそこまで多くないんだなとも思った。

ここだけ目を向けていれば満足、という見方をするようになっていた。

むしろ、そこだけ見れば涙腺が緩む、くらいの感じ。

 

VITA版ゲームの各種EDを見ていると、最初は美しく儚いとだけ感じていた本編の終わり方が、あくまでも可能性の一つであると考えられるようになり、不思議な感覚に陥っている。

ちなみにゲーム版はなぜかバッドエンドに強く惹かれてしまう。

 

視聴期限のせいもあるとはいえ、ひとつのアニメにここまで執着するとは思わなかった。

願わくば、またここまで心を掴んでくれる作品に。

大切な作品と、いつかまた巡り会えますように。

 

なおDVD全巻買いました。ホントはBDが良かった。

 

 

 

プラスティック・メモリーズ - PS Vita

プラスティック・メモリーズ - PS Vita

 

 

プラメモとの再会

プライムビデオの視聴期限が迫っているということで、プラスティック・メモリーズを見た。

 

放送当時に途中まで見ていた記憶はあるのだが、なぜ最後まで見た覚えがないのかはわからない。

 

切なかった。人よりさらに限りある、限りなく人に近いものとの関係性と、別れの時。

どうしようもない想い出の終わり。

これだけ書くと救いが全く無いように見えるが、ちゃんと人の中に想い出は生き続けていて、失くなることはない。

 

キャラクターも一人一人魅力的で、嫌味が無い。

だから素直に好きになっていけたし、2回見るのも苦ではなかった。

 

ロスから抜けられない体質なので、期限切れまでまた見直す予定だし、あろうことかPS VITA本体とゲームまでポチってしまった。

それだけ感銘を受けさせてもらった、ということにしておこう。

ガチャ課金のせいで資金が心許ないのがいただけないが…

 

プラスティック・メモリーズ

見るなら今です。