月と仔犬

双極性障害のアラサーです。好きなことを書いてゆきます。FGOに時間を奪われながら、現在作業所通所中。

プラスティック・メモリーズを何周も見ての想い

プライムビデオの視聴期限に怯えながら、いつ見られなくなってもいいようにプラスティック・メモリーズを何周も見ている…というか流している。

 

再生し過ぎて感覚がマヒしてきたのか、もはや再生中でも画面を見ている時間の方が短い。

大抵はスマホをいじったり本を読んだりしている(意外と読書しながらのながら見もできるもんだ)。

 

でも、ただ作業中に流しているだけではない。

段々と目を向けるポイントが絞られるようになった。

 

アイラが回収時にあの言葉をかけるカット。

アイラが表情を出し始める瞬間。

10話のカヅキとアイラの本音でのぶつかり合い。

8話や10話の一連の告白シーン。

最終話EDまでの大切な最期の時間。

数少ないシェリーのカット(アイラの次に好きなので)。

 

逆に、要所ってそこまで多くないんだなとも思った。

ここだけ目を向けていれば満足、という見方をするようになっていた。

むしろ、そこだけ見れば涙腺が緩む、くらいの感じ。

 

VITA版ゲームの各種EDを見ていると、最初は美しく儚いとだけ感じていた本編の終わり方が、あくまでも可能性の一つであると考えられるようになり、不思議な感覚に陥っている。

ちなみにゲーム版はなぜかバッドエンドに強く惹かれてしまう。

 

視聴期限のせいもあるとはいえ、ひとつのアニメにここまで執着するとは思わなかった。

願わくば、またここまで心を掴んでくれる作品に。

大切な作品と、いつかまた巡り会えますように。

 

なおDVD全巻買いました。ホントはBDが良かった。

 

 

 

プラスティック・メモリーズ - PS Vita

プラスティック・メモリーズ - PS Vita