独り立ち、すべきかすまいか
わいです。
作業所の契約更新手続きに行ったところ、保健師にやたらに自立のためのグループホーム生活を迫られました。
確かに自立とそのための能力は遠くない内に必要になるでしょうが、正直なところ、こちらの言えない範囲の都合も考えずに焦らされても困ります。
とはいえ、真剣に考えないといけないのは事実なので、メリットデメリットだけでも書き出してみました。
一人暮らし(グループホーム)のメリット
◎家族の目を気にせず活動できる(ネット通話など)
→特に父の影を気にしなくてよくなる
・自分の時間配分で生活できる
・自立のための必要スキルが否応なく身につく
△節約せざるを得なくなる
デメリット
×かかりつけ医院が遠くなるかも
→空いている早朝に通うのが大変に
→落ちている時の通院が困難に
×家族の助け(家事、資金、話し相手、不調時のケア)がなくなる
・支出が増える(食費等諸々)
→金銭管理能力が無いので危うい
・都心へのアクセスが遠くなる
・引っ越すまでが大変
→精密機器・大荷物(自転車等)・物の厳選
ざっと挙げてみましたが…
通院のデメリットはいざという時に致命的なので本当に心配です。
その他は、今の実家暮らしの方が楽で多少贅沢もきく故の言い訳だというのが本音ですが、つらいものはつらいです。
一人暮らしをしたことがないため、大きな決断になる分、期待よりも不安が勝ってしまいます。
そのあたりが保健師に伝わらない・聞く気が無いのがまたつらい…ああまったく。
友人がやっていたように、自宅近くに移って通える距離で暮らす、というのがベターだと思うのですが、都合よくグループホームが存在するとは限りませんしね。
家や作業所でもよく話して、もっと考える必要がありそうです。